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ラグビーヘッドライン

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2010年2月17日

中垣選手 ミニインタビュー 後編

 中垣選手のミニインタビュー後編です。トップリーグ元年の2003年度に入団した中垣選手。7シーズンの変遷を知る貴重な選手の一人です。トップリーグが進化し続けていることを体験を持って語ります。

Q.今シーズンは怪我がなく、第4節から最後まで全て先発でした。
中垣「練習後にストレッチとプールは必ず行なっていました。それから、筋トレで無理をしないようにしました。決して、手を抜くという意味ではなく、その時点での自分の100%を目標にトレーニングするようにしていました。若い時のように100%以上の目標を設定したり、無理にやりきろうとはしないようにしました」

Q.それでも毎試合出場すると疲労が溜まったのでは?
中垣「疲れ以上に、試合に出たいという気持ちが上回っていました。確かにトップリーグは年々、レベルが上がっています。特にコンタクトプレー(ぶつかり合い)のレベルは外国人選手だけでなく、日本人選手も強くなっています。三洋さん、東芝さん、トヨタさん、サントリーさんの4強は本当にどの選手も強い選手が多いと思います」

Q.小さい体でレギュラー定着、その秘訣は?
中垣「自分が周りを活かすプレーを心掛けました。それからタツ(大田尾選手)のゲームの組立も僕が周りを活かす組立をしてくれ、自分の強みをチームの戦術に使ってもらえたことだと思います。もちろん、試合に出場するためにも怪我をしないことも大切なことでした」

中垣「それからモチベーションを持ち続けることも大きな要因です。1試合1試合ごとに目標を3つくらい設定して。コーチ陣には感謝しています。きちんとダメなところを指摘してくれ、どうやって修整するかまでを指導しつづけてくれました。本当に感謝しています」

Q.ファンへのメッセージをお願いします。
中垣「今シーズンも応援、有難うございました。来シーズンも元気な姿を見せたいと思いますので、応援宜しくお願いします」

2009年

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