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ラグビーヘッドライン

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2010年2月16日

中垣選手 ミニインタビュー 前編

 バックス選手の要、センターのポジションを守り続けた中垣選手にミニインタビュー。怪我もなく良いコンディションを維持できた今シーズンの秘訣を語ります。

Q.今シーズンはレギュラー定着でした。
中垣「いえ、先発入りしたのは第4節のヤマハスタジアムでのホンダ戦からです。その試合以降、全てに先発出場することができました」

Q.どんな点がコーチ陣から評価されてのレギュラー定着ですか?
中垣「今の自分のできることに集中したのが良かったのではないかと思います。今までは自分ができない事までも、やらなくてはと考えていました。しかし、今シーズンはしっかりと走り、確実にタックルに入るという自分ができる事の精度を高めることに集中しました。やるべき事が明確になったことでプレーが安定したのだと思います。そこが評価されてのレギュラー定着ではないでしょうか」

Q.ホンダ戦はいかがでしたか?
中垣「それまで0勝で迎えた第4節で、しかもホームスタジアムが試合会場。とてもナーバスになりました(笑)。連敗を脱出しなくてはいけない、周りから当然勝てるだろうと思われてたことなど、様々なプレッシャーがある中での試合でした。特にホンダさんは両センターが外国人選手。トップリーグ13試合の中で、ホンダさんの両センターが一番、対面としては嫌な相手でした」

中垣「ヤマハもしっかりとディフェンスし、最後に2トライをホンダさんに取られたこと以外は、ほとんどヤマハが試合をコントロールできたと思います。最後に取られたのは確かに余計でしたが、あの2トライはすでに勝負が決まってからのトライでしたので、勝負という点においては、勝ちをしっかりと手に入れることができた試合でした。職場の方々や地域の人々が観戦に来ている目の前で勝利することができ、ホッとしたのが正直な気持ちです」

2009年

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