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ラグビーヘッドライン

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2010年2月 8日

串田選手、今季を振り返る 前編

 FWリーダーの串田選手にミニインタビュー。2009年度のシーズンを振り返りました。

Q.FWリーダーとして2年目を終えた感想からお願いします
串田:2008年度はFWリーダーに選ばれながら、すぐにアキレス腱を痛めてしまい、チームと同じ練習ができず、言いたいことがあっても言えないことが多くありました。2009年度は、その反省から、練習ごとにアイシング(氷で患部を冷やすこと)やプールリカバリーを積極的に取り入れ、自己管理に務めました。その効果があり、怪我をすることなく、通年、練習に参加し、みんなと一緒にしんどいことをすることで、FWリーダーとしての発言がしやすくなりました」

Q.トップリーグ13試合全てに出場しました
串田「怪我がなかったことに加えて、経験を積んできたことで、波がなかったと思います。一年を通じてコンスタントに力を出せたことがメンバー入りできた理由だと自分は思っています。それから、自分のことだけを考えるのではなく、周りを活かすことを常に考えてプレーし続けたことも、落ち着いてプレーできた理由だと思います。ですから、リーダーという役目を与えてくれたに感謝していますし、FWリーダーを2年続けたことが自分を成長させてくれたような気がします」

Q.試合で一番、気をつけていたことは何ですか?
串田「ずっと気にしていたのが、試合の入り方。試合の入りが悪い試合は、すべて先制点を取られて、厳しい試合内容になっています。わかっていても、入りが悪く、得点を奪われた試合があります。そうなった時の打開策を伝えきれなかったこと、立て直す方向を示せなかったことが悔やまれます」

Q.今季のベストゲームと自身のベストプレーは?
串田「まず、自分のベストプレーですが、特に思い浮かびませんね。良かったプレーもあれば、そうでなかったプレーもあり、今季については自分自身、満足のいくものではなかったので。チームとしては、第6節のリコー戦と第7節の神戸製鋼戦ですかね?2試合とも、僕はリザーブだったのですが(笑)。システムが機能し、みんなが確実にシステムを実行していたのが印象的でした」

後編は2月9日に掲載します。串田選手がファンへのメッセージを語ります。ご期待ください。

2009年

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