ラグビーヘッドライン

 

　3月1日（火）に清宮監督と三村主将が磐田市役所を訪問し、渡部市長、村松教育長、河島体育協会会長に2015年度シーズンの報告と市民からの熱い応援へのお礼を伝えました。

　同席したヤマハ発動機ラグビー部の鈴木代表は冒頭に「ラグビーを通じて、これからも磐田市のスポーツ振興と地域振興に貢献したいと考えております。引き続き、磐田市の皆様からの応援をお願いします」と挨拶しました。

　北川ラグビー部部長は「チームは生き物ですので、毎年新しい選手が入る一方で、退団する選手もいます。ヤマハのラグビー部で素晴らしい体験を持った人間が、現役引退後も引き続き地域社会に貢献し、今度は中心となって活躍する、そんな人材をこれからも育てていきたいと考えています」と話しました。

　清宮監督は「ヤマハスタジアムでの磐田市の皆様からの声援が何よりも心強く、本当に感謝しております。これからも皆様とヤマハラグビーが協力しあい、魅力ある磐田市を日本全国に伝えていきたいと思います。市民の皆様からの応援、誠に有難うございました。」とお礼を述べました。

　三村主将は「たくさんの応援は選手にとって本当にうれしいものでした。今季の3位という結果には満足していませんが、若手選手が成長し、2年連続でトップ4入りすることができました。新年度こそ、トップリーグ制覇の報告ができるよう、頑張ります。」と新年度シーズンに向けた決意を伝えました。

　磐田市の渡部市長は「一年間、本当にお疲れ様でした。私も神戸製鋼との3位決定戦を秩父宮ラグビー場にて観戦しました。やるべきことを誠実に取り組む選手たちの姿勢が勝利を呼び寄せたと思います。ラグビーファンは確実に増えています。これからも素晴らしい試合に期待しています」とチームを労いました。