ラグビーヘッドライン

 

　今シーズンはバックスリーダーとしてチームの中心を担う中垣選手。10月5日で30歳を迎えました。学生時代からキレ味のあるステップは益々磨きがかかり、大きな相手を一発で倒しきるタックルも絶好調。中垣選手の30歳の誓いです。

Ｑ．今年の誕生日をどのように過ごしましたか？
中垣：いたって変わらず普通に過ごしました（笑）。最後にみんなに祝ってもらったぐらいですね。

Ｑ．これまでの誕生日で１番のプレゼントは？
中垣：去年、チームメイトの津高選手からサプライズでケーキ（コンビ二で買ったもの）を頂きました。今年はないんですか？

Ｑ．30歳になりましたが、肉体的な衰えは感じますか？
中垣：身体能力は落ちていますし、疲れが抜けにくくなっていますね。その対処法として必ず疲れたときにはプールに行っています。ストレッチもしています。それから練習後に必ずプロテインとバナナを摂取しています。

Ｑ．30歳を迎えて、来年の誕生日を迎える自分に一言
中垣：まだまだ、ラグビーをやりたいから、もっもっと自分を追い込んで成長してくれ！

Ｑ．30歳を迎えて、今までの経験の中で、若い人達にアドバイスを！
中垣：仕事もラグビーも含めて、規則正しい生活をしっかりする。何事も後に回したりせずに、いま出来ることは直ぐにしてしまうことが大事だと思います。細かいこともしっかりする。

Ｑ．これからのシーズンに向けての意気込みとファンにメッセージを
中垣：４戦やって2勝2敗で、まだ9戦残っています。優勝を目指すためには、トップ４には必ず入らないといけないし、その為にも先を見ず、毎試合をしっかりと戦って、チャレンジャー精神を忘れずにいきたいと思います。遠くまで試合会場に来てくださるファンの方々のためにも、なんとしてでも優勝したいと思いますし、再びヤマハスタジアムで社員の皆様と勝利を分かち合いたいと思いますので、是非応援に駆けつけてもらって、一緒に勝利を分かち合いましょう。

Ｑ．親に感謝のメッセージをお願いします。
中垣：誕生日の日に親から珍しく電話がありました（笑）。その時にも言いましたが、この歳まで無事に来ることができたのは本当に親のお陰だと思います。ありがとうございます。30歳になったからと特に変わることもありませんが、早く結婚できるように頑張ります（笑）。