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ラグビーヘッドライン

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2010年4月20日

三角選手 ミニインタビュー 前編

 早稲田大学時代は在学中に3度の大学選手権優勝を味わった三角選手。2006年度にヤマハ発動機ジュビロの門を叩き、大西選手やマッコイド選手とのコンビでセンターのレギュラーとして存在感を出し続けてきました。そんな元気者の三角選手にとっての2009年度シーズンはいかに?ミニインタビュー前編です。

Q.今シーズンは怪我に泣かされたシーズンに思えます
三角「入団3年目ぐらいから、怪我が多くなってきました。2009年度は思いもよらぬ時間のかかる怪我をしてしまい、完治しないままに公式戦に入り...春は良い感じでスタートしたのですが、途中の怪我が長引いてしまいました」

Q.夏合宿はいかがでしたか?
三角「僕はシーズン前まで一軍でないことが多くて、毎年、夏合宿が終わってから、そこから上がっていくことが多くて(笑)。怪我が治らないままにシーズンインでしたので、痛みが取れなかったのですが、開幕戦にスターティングメンバー入りすることができました」

Q. 2009年度の三角選手のテーマは?
三角「いつも言っていることなのですが、目立つ選手にボールを持たせるまでの下働きが僕の役目。下働きが表に出てわかるくらいの下働きをすることを目標としていました。試合ごとに一つ一つ高いレベルに目標を設定し、常にトライチャンスを創造しようとしていました」

Q.開幕戦から3試合出場しました
三角「トヨタ自動車さんは強かったですね。結果的には彼らは日本選手権決勝まで残ったファイナリスト。そのトヨタさん相手に引き分けることができ、リードも奪えていた。それだけにあと少しで勝てた試合だったのが悔やまれますが、シーズンの入りとしては良い入りだったと思います」
三角「第2節はクボタさんとの対戦で、秩父宮ラグビー場でした。激しい雨で、クボタさんのスタンドオフ、ドゥラーム選手のキック攻撃が、ことごとくうまくハマッた試合展開になり、全ての流れがクボタさんにあった試合でした。第3節の東芝さんも強かったですね。勝負どころの集中力が高く、見習うところがいっぱいあるチームです。3戦を終えて、勝ち星がなく、焦りはありました。最低でも1勝と考えていましたので...スロースタートとなってしまいました」
(後編につづく)

2010年

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