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ラグビーヘッドライン

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2010年3月 8日

小林選手 ミニインタビュー 前編

 激戦区のポジション、フランカー。そのポジション争いに名前を連ねたのが入団3年目の小林選手。一昨年はニュージーランド研修に参加し、今シーズンは春からスケールアップしたプレーを披露しました。小林選手のミニインタビュー前編です。

Q. 2009年の春にヤマハスタジアムにてイングランド州選抜との国際試合がありました
小林「春にありましたね!あの頃は笠原(雄太選手)ではありませんが、自転車によく乗っていて、余計な肉がない状態でした。体が軽く、体重は落ちてしまいましたが、よく動けました。ヤマハスタジアムでの国際試合は試合後にジャージの交換をしたり、ラグビーの文化交流ができて、楽しかったですね。あの試合で、ルーベン(ソーン選手・元ニュージーランド代表)が欠場したのが残念。もし、ルーベンが6番で出場していて、僕が7番で、モセ(トゥイアリイ選手・元ニュージーランド代表)が8番だったら...ルーベンとモセの間でプレーできたら、俺はニュージーランド代表の気分を味わえたのに(笑)」

Q.トップリーグ、先発出場が多くありました
小林「春から怪我なくチーム練習に参加できていたので、シーズンへの入りは良かったと思います。3年目でしたし、トップリーグでやっていける自信もありました。ボール出しがうまくいかないことが続き、3試合連続での先発出場が出来ず、ここが自分の課題です。シーズン中に串田さん(義和選手)と一緒に練習して改善しつづけたのが後半に活きました」

Q.後半節はホームのヤマハスタジアムで先発復帰を果たしました
小林「11月のウインドウマンス(国際試合のためトップリーグ中断期間)の練習試合で怪我をしてしまい、後半節は出場できない試合が続きました。チームの順位が下がっている時期だったので、監督(シューラー監督)が起爆剤として、僕を起用したのではないかと思います。結果は厳しいものでしたが、ホームゲームで復帰できたことは素直に嬉しかったですね。モセや木曽さん(一選手)とプレーでき、二人の安定感の高さを実感し、充実感のある試合でした」
<後編につづく>

2009年

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