ラグビーヘッドライン

 

　8月13日（土）の午後に浜松市の浜松科学館にて、明石トレーナーが「親子ラグビー体験トレーニング教室」の講師として参加し、来場者にラグビーボールなどを使ったトレーニング方法を紹介しました。

　浜松科学館は現在、夏休み企画として「スポーツわくわくサイエンスパーク」を開催しており、館内では動体視力やバッティング力などを測定できる機器や、静岡県内で活躍する各スポーツチームの用具展示など、多彩なメニューで来場者する親子を楽しませています。

　今回の親子教室はその一環。ヤマハ発動機ジュビロの明石トレーナーが講師となり、親子で楽しめる簡単な遊びの体験や、スクリーンを使って8歳から12歳までの時期が子供の運動能力を伸ばすために重要な期間であることの講義など、約1時間に渡り実施されました。

　参加した子供たちは「ヘルメット？（ヘッドキャップのこと）、あれをかぶったのが楽しかった」「ボールが面白い形で、どこにいくのかわからなくて楽しかった」など、笑顔を見せていました。

　保護者の方々も「よい話を聞くことができました。たくさんのスポーツに子供たちに触れさせたいと思います。またラグビーにも興味が出てきましたので、今年は親子で応援に行きます」と、有意義な夏の午後を過ごされた様子でした。

☆明石トレーナー
「トレーニングというと難しい、辛い、というイメージがありますが、親子でボールを投げあう、かけっこで競争する、そうした簡単な遊びを子供と一緒に行うことで、十分できるものです。遊びやスポーツの楽しさから子供たちの可能性が広がります。みんなで元気な子供たちを育てましょう！」