ラグビーヘッドライン

 

　3月25日（日）に仙台市にて行われたトップリーグ・オールスター戦にヤマハ発動機ジュビロからフォラウ選手、五郎丸選手、山村選手の3選手が出場しました。

　ベテラン選手にて構成されたオレンジチームにはフォラウ選手が6番フランカーとして先発出場し、山村選手はリザーブでのスタートながら早くも前半11分に登場。若手選手中心のグリーンチームには五郎丸選手が先発出場し、1トライ4ゴールを決める活躍を見せました。

　試合は前半からトライの応酬に。12分、五郎丸選手のトライとゴールでグリーンが逆転。その後も双方3トライを奪い合う展開となり、グリーンが28-26と2点差でリードして終了。後半は疲れが見え出したベテラン選手にグリーンが4トライを連取し、勝敗を決め、最終スコアは73-50でグリーンがオレンジを下しました。

☆山村選手
「今年のオールスター戦は震災からの復興を支援するという使命感をもって参加させていただきました。トップリーグでプレーする選手やスタッフだけでなく、元木さんや大畑さんなど日本ラグビーを支えてきた先輩方も来場され、ラグビーの結束力を感じました。東日本の方々に元気や勇気を与えることができたのであれば、これほど嬉しいことはありません。素晴らしい機会を準備してくれたキャプテン会議のメンバーや仙台市をはじめとする関係者の皆様へ感謝いたします。」