ラグビーヘッドライン

 

　6月15日（土）磐田市大久保グラウンド・ラグビー場にて行われた春季練習試合第3戦「ヤマハ発動機ジュビロ対豊田自動織機シャトルズ」戦の試合結果をお伝えします。

ヤマハ12-33豊田自動織機
（前半5-12）

　前半に豊田自動織機FWに2トライ奪われ、終了間際に曽我部選手のキックを追いかけた伊東（力）選手がトライし、5-12で折り返します。
　後半は豊田自動織機に押され、19分、22分、26分と立て続けにトライを許し、ようやく37分に大田尾選手のゴロキックを三角選手が押さえてトライ。12-33でノーサイドとなりました。

【FW】
1.山本（幸）2.日野→名嘉　3.山村→田村 4.西→松本 5. 大戸→斉田 6. クリシュナン→大山 7.笠原 8. フォラウ→山路

【BK】
9.小池→池町 10.曽我部→大田尾 11.徐→伊東（晋）　12.三角 13.宮澤 14.伊東（力）15.遠藤

☆清宮監督コメント
「今日は日本代表のウエールズ代表戦よりも良い試合を見せようと選手たちに話してグラウンドに出したが、残念な結果となった。せっかく磐田市での最初のゲームだというのに、集まってくださった方々に残念な思いをさせてしまった。次週の試合に向けて、しっかりと取り組んでいく。」

☆ベルビジェ臨時FWコーチ
「15日間の指導を終え、明日帰国します。この15日間ではヤマハ選手たちの高いポテンシャル、良いところを見ることができました。特にFWは昨年のフランスでの指導をしっかりと継続してくれており、今年のスクラムの強さに反映されています。今日の試合では反則を取られてリズムに乗れず、違った展開になってしまいました。しかし、ヤマハはこの先もハードな練習を継続することで、2週間後にはもっと、2ヶ月後にはさらに違うチームに成長していることでしょう。期待できるチームです。」