5月17日（土）レポート

　愛知県一宮市光明寺公園競技場にて開催された第5回東海地区ラグビースクール交流競技会に参加しました。早朝、大久保グラウンドに集まったスクール生約90名がバス3台に分かれて出発。試合会場へは約2時間半の道のりでしたが、みんな元気に試合会場へ到着しました。この交流大会への参加スクールは、一宮RS(愛知県)、春日井RS(愛知県)、岐阜RS(岐阜県)、各務原RS(岐阜県)、四日市ジュニアRFC(三重県)とヤマハRSを併せた6チーム。

　開会式が終わると、試合スケジュールに沿って交流戦が開始されました。メイングラウンドでは年長クラス～小学生の交流戦が行われ、サブグラウンドでは中学生の試合が行われました。普段とは違った環境の中、各カテゴリーのコーチの指導の下、元気に楽しく、そしてチームで力を合わせて試合を行いました。年長・小学生クラスの試合結果は以下の通りです。 

年長：1勝2敗1引分け　　　　　4年生：1勝3敗

1年生：1敗2引分け　　　　　　5年生：2勝1引分け

2年生：3勝1敗　　　　　　　　6年生：2勝2敗

3年生：3勝

　サブグラウンドで行われた中学生の試合では4チーム(一宮・春日井RS合同、岐阜・各務原RS合同、四日市Jr.、ヤマハRS)がトーナメント戦で優勝をかけ戦いました。ヤマハRSの初戦は岐阜・各務原RS合同チームとの対戦。前年が後半に逆転し勝利をした相手との対戦。相手もリベンジを果たすべく気合を入れ臨んできました。キックオフ直後にヤマハはFB宇津山のトライで先制するもその後はミスを連発し、相手にチャンスを与え簡単に逆転されて前半で3トライ差をつけられ折り返します。気合を入れ直し臨んだ後半も流れを変えられず相手にトライを許し、大差での負けとなりました。

　気持ちを入れ替えて臨んだ3位決定戦。初戦の課題を修正するべく前半開始からしっかりと身体をあて、ボール持ったら前に出る事や、DFでも前に出てプレッシャーを掛けるなど、反省点を活かし試合を優位に進め勝利を収めたもの課題の多く残る遠征となりました。

全学年共に、今回の遠征を活かしまた来週からの活動頑張ります。

年長クラスの試合模様

小学5年生の試合

ボールを持込み相手を良く見てアタック！！

トライを奪いに果敢に攻める

交流戦終了後、スクール生全員で記念撮影