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9月8日(日)レポート

静岡ブルーレヴズラグビースクールの過去レポートをご覧いただけます。

9月8日(日) 中学生秋季大会第2戦 vs聖光学院中学

 9月8日(日)遠州灘海浜公園球技場にて静岡県中学ラグビーフットボール秋季大会第2戦が行われ、静岡聖光学院と試合を行いました。前夜の大雨・雷の影響で試合の開催自体が危ぶまれましたが、大雨の影響を感じさせないくらいの素晴らしいグランド状況で無事に大会も開催されました。先週の試合では中々自分達のリズムにのれないまま試合を終え、試合で出た課題を練習で修正し迎えた聖光学院との試合。選手達もウォーミングアップから気合を入れて試合に臨み、良い形でキックオフ。

 前半3分にヤマハがフォワード・バックス一体となった連続攻撃から最後は3番金子がトライを奪います。その後、10分にも11番諏訪部・13分にはまたしても金子がトライを奪い、終了間際にもキャプテン石井がトライを奪い終始試合を優位に進めたまま前半終了。試合を優位に進めたものの、まだまだ自分達の力、これまでやってきた練習の成果を出し切れていない選手に対しコーチ陣からアドバイスを送り後半に入ります。

力強い突破からトライを奪うプロップ・金子

この日も何度も相手ディフェンスを切裂きラインブレイクをみせたWTB・諏訪部

フッカー・石川(右)もこの日は何度もボールを持込みラインブレイクをみせました

 後半に入っても試合を優位に進めたいヤマハでしたが、聖光学院も意地をみせ後半10分まで一進一退の攻防が続きます。後半10分過ぎに聖光ゴール前付近のラックから3番金子がラックサイドをついてトライ。この日3本目となるトライをあげました。後半15分にはスタンドオフの山本が相手のキックをチャージ、チャージしたボールを自ら拾いそのままトライ。後半終了間際にフルバック宇津山がスピードを生かし相手を2人・3人と交わしゴールポスト下までまわり込みトライ。トライ後のゴールキックも7番山本が成功させ試合終了。アタック面ではこれまで練習してきたことをみせるなど成長を感じさせてくれました。またディフェンスに関しても相手に得点を与えず0点に抑えての勝利。ディフェンスでも成長した姿をみせてくれました。

毎試合良いアタック、良いディフェンスでチームを引っ張るロック・渡邊

この試合でも身体を張ってチームに元気を与え続けたキャプテン・石井

フルバック・宇津山は終了間際にスピードを生かしてトライ

2ヶ月半ぶりに怪我から復帰した頼れるセンター・鈴木(達)も活躍

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