9月16日（日）レポート

9月16日（日）、第1戦に引き続き県営草薙球技場にて、第2戦 静岡スクール合同チームとの対戦に臨んだ。前日にヤマハスタジアムで行われたトップリーグホーム開幕戦を観戦した中学生も多く、逆転勝利に興奮した中学生達は、この日も試合開始早々から躍動する。 

前半1分、WTB松島が幸先良くトライを奪うと、直後のキックオフからFB竹内が自陣から仕掛け相手DFのギャップをすり抜け、独走トライを奪う。勢いのついたヤマハRSはその後もトライラッシュ。接点で優位に立つヤマハRSは、8分にLOの穴井、13分には再びFB竹内がトライを奪う。その後、成長著しいPR金子、SH山崎のトライを重ね、前半を42-0で折り返す。

後半に入ってもヤマハRSのトライラッシュは続く。後半1分に主将の袴田がトライを奪うとその後もWTB鴨川のトライなど一方的に攻める。後半12分に一瞬の気の緩みから相手にトライを奪われ1トライを返されるものの、その後も攻め続けたヤマハRS。1年生LO荒井、SHでの出場となった2年鈴木のトライなど、来月7日（日）の聖光学院戦に向けて明るい材料も多く、この日も終わってみれば12トライを奪い84-5で勝利を収めた。

春からこだわり続けてきた接点の激しさ。春の試合では29-19と勝利した聖光学院に対し、もう一度チャレンジする気持ちを持って自分達の持てる力、自分達の強みを全て出し切りたい。