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6月23~24日レポート

静岡ブルーレヴズラグビースクールの過去レポートをご覧いただけます。

6/23-24 太陽生命カップ関西地区予選 (兵庫遠征)

ヤマハRSの中学生としては、初参加となる太陽生命カップ関西地区予選。この大会で3位以内に入れば、全国大会への出場権が得られる。大阪、兵庫からは予選を勝ち抜いてきたチームが大会に参加。ヤマハRSとしては、強豪相手にどれだけ自分達のラグビーが通用するか、力試しとなるいい機会となった。 

ヤマハが対するは、兵庫県の伊丹RS、昨シーズンこの大会を勝ち抜き全国大会へ出場し、全国準優勝したチーム。ヤマハもキックオフに合わせ、万全の準備で試合に臨んだ。 

前半、緊張感からか動きの硬いヤマハは、キックオフからのボールを相手に繋がれ、ノーホイッスルトライを奪われる。しかし、このトライで目を覚まし、反撃に移る。前半4分、FW・BKがボールを継続しゴール前まで攻込み、最後はFB竹内が相手DFのギャップに走り込みトライを奪う。その後も相手にトライを奪われるも、ヤマハは10分にもFB竹内が自陣からラインブレイク、相手FBも抜き去り逆転のトライを奪い14-12とする。しかしその後は、13分、16分、19分と連続トライを奪われ、14-33で前半を折り返す。

ハーフタイム、「自分達のラグビーを出し切る」「最後までチャレンジする」という指示が久保コーチから飛ぶ。

後半、先制したいヤマハ。しかし、立ち上がりに攻め込まれトライを奪われ突き放される。ヤマハもその直後、相手ペナルティからの速攻でWTB鴨川がトライを奪い、反撃の狼煙をあげるが、足の止まりだしたヤマハに対し伊丹RSは7分、9分とトライを重ねる。この時点で19-50と大きく突き放されるが、ヤマハは最後まであきらめず、攻撃を続ける。

終了間際、途中出場のCTB鈴木がゴールへ飛び込みトライを奪う。

26-50。試合に勝利することはできなかったが、強豪相手に価値ある4トライを奪うことができた。この「自信」と、まだまだ上を目指さなければいけない「目標」ができたことは、この大会に出場し戦ったことによる大きな収穫になったといえる。

 

最後に、試合会場まで足をお運び頂きました、保護者の皆様、ありがとうございました。これから交流戦・夏合宿を経て秋の県大会を迎えます。今後ともよろしくお願いします。

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