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9月30~2日レポート

静岡ブルーレヴズラグビースクールの過去レポートをご覧いただけます。

ヤマハ発動機ラグビースクール菅平合宿

今年は、夏場の活動変更により例年の時期とは違う9月30日(金)~10月2日(日)の3日間、長野県・菅平合宿を行いました。今年で7回目となりますが、小学5年生12名・6年生10名・中学生25名・コーチ8名の総勢55名が参加し、中学生は秋季大会に向け、また、小学生は、ラグビーマガジンカップ大会に向けて個々のレベルアップとチーム強化を目的に合宿を行いました。

【初日】

学校終了後の17:30に保護者の皆さんに見送られて大久保グラウンドを出発。途中サービスエリアで夕食を摂り、23:30、宿舎の長野県菅平高原のエーデルホテルに到着。5年生は、初の合宿に緊張した様子でしたが、次第に打ち解けていました。この日は、移動のみということともあり、ハイテンションのまま眠りにつきました。

【2日目】

例年と違う時期で早朝散歩の時間は、気温5℃。歩きから少しずつスピードアップし少し体が温まったところで散歩を終了。この日は、走り込み・基本スキルを中心に午前と午後、約2時間半の2部練を行いました。生徒達は毎年合宿を経験しており慣れた様子で、部屋長を中心に下級生を統率し、ハードスケジュールをこなしていました。夕食のバーベキューは、室内で行われ、部屋別対抗の焼きそば作りに生徒達は腕を振るっていました。ミーティングでは、立候補した数名の生徒が自分の感想をみんなの前で発表しました。また、上級生を中心に一芸を披露し、拍手喝采?の楽しい時間を過ごし、この日の予定を終えました。 

【3日目】

この日は起床後直ぐにグラウンドに移動し約1時間の練習を行いました。朝食後、休む間もなく、最終日恒例となったダボスの丘に登頂。今年も部屋別対抗の競技を行った後、各学年全員がキックダッシュでボールを繋ぎ、丘の頂上へ駆け上がりました。ここまでは、例年同様に進みましたが、今年はこの後、大きな変化が・・・?最後はコーチ陣vs生徒達全員がディフェンスで頂上への到達を阻止します。毎年コーチ陣も本気になり頂上を目指しますが、今年は、生徒達の厳しいディフェンスの前に、ジリジリ後退。最後は、大きき蹴りこまれてノーサイド。生徒達が歓喜をあげる中、コーチ陣は、初の敗北喫し息切れして動けない状態。コーチ達は、トレーニング強化で体力アップを図り、来年度の雪辱を誓い合いました。下山途中に、ダボスの塔で記念撮影を行い、合宿を締め括りました。お世話になったホテルにお礼の挨拶をし、お土産を買って菅平高原を出発。予定通り大久保Gに到着。保護者の皆さんに出迎えてもらい、全行程を終えました。

例年とは違う時期の実施で、寒さ・ハードスケジュール等心配もありましたが、生徒達は、いつも通りに元気良く取組み、充実した合宿となりました。この合宿での経験・成果をこれからの生活・練習に繋げてくれれば嬉しい限りです。

 

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