6月5日（日）レポート

６月５日（日）ヤマハ大久保Ｇにて静岡県ラグビー中学生大会最終戦、静岡･浜名湖ＲＳとの試合が10：30キックオフで行われた。優勝のかかった大一番で、気合の入った中で試合がスタート。序盤、緊張感からか相手にトライを許す厳しい展開となるが、3年生、SO廣川選手のトライで追いすがる。しかし、その後も簡単にトライを許すなど、前半を10‐17とリードされて折り返す。ハーフタイムに修正点を確認し迎えた後半、最初に得点を決めたのは、LO黒野選手。その後も自身この日2本目となるFB竹内選手のトライで逆転。終盤にはCTB山本（寛）選手が立て続けに2本トライを決めるなどゲームを支配し続け、ディフェンスでもキャプテン八木選手の激しいタックルを中心に相手を完封。終わってみれば34－17で勝利を収めた。結果、3戦全勝で昨秋の大会に続き静岡県中学生大会の優勝を飾ることができた。3年生を中心にチームを盛上げ、春季大会初優勝というヤマハ発動機ラグビースクールの新たな歴史を刻み大会を終えた。

公式戦後、Ｂチームの強化試合も行われた。2年生の活躍が見られ、また、１年生の成長を感じることが出来る内容で、収穫ある試合となった。 

優勝という結果は素直に喜び、また、秋に向け更なる前進を目指してチーム一丸となって精進していきます。

たくさんのご声援ありがとうございました。