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ラグビーヘッドライン

2019年9月30日(月) 清原選手のニュージーランド研修レポート⑤

タウランガの海辺(撮影、清原選手) 

 ニュージーランドにて海外研修中の清原選手からのレポート第5弾です。南半球は春から夏に向かっており、シーズンも終盤を迎えたようです。
(画像はタウランがの海辺。撮影:清原選手)

<清原選手レポート⑤>
 今週はベイオブプレンティ州代表のスティーマーズ(STEAMERS)はホークスベイと、ベイオブプレンティの若手チーム、ナファ(NGAWHA)はタラナキホキオイT(ARANAKI HOKIOI)とそれぞれ試合がありました。ナファはこの試合がシーンズンラストゲーム。勝てば初優勝という試合のためか、練習から緊張感があり、普段しないミスがたくさん起きました。チームメイトたちは顔には出さないが、かなり緊張しているんだなと思いました。

 スティーマーズの前座試合でしたが、ナファの優勝がかかっている試合ということもあり、地元の方がたくさん応援に来てくださいました。対戦相手にナファは今までに1度も勝ったことのないと聞いていたので、気合いを入れて臨みました。今回も15番で先発しました。

 試合が始まると緊張からか、身体がなんだか重く感じました。お互い攻めても得点に繋がらず、苦しい時間が続きました。先に得点したのは相手の方でした。相手のパワープレーを受けてしまい、少しずつゲインを許し、我慢強くディフェンスを続けていましたが、崩されてトライを奪われてしまいました。相手の勢いを止めれず連続でトライを許してしまいます。そこで、一度、円陣を組んで話し合い、戦術を確認しました。すると、その後にボールを獲得し、連続攻撃を続け、自分たちのペースで試合ができるようになり、トライを奪うことができました。前半を1トライ差で折り返します。

 後半は最初からナファのペースになり、FWのモールからトライを奪い、追いつくと、勢いに乗ってBKで2トライを奪い、主導権を握ります。相手に1トライ返されるものの、またトライを取り返し、結果24-19で勝利しました。ナファとしては初優勝という最高の結果でシーズンを終えることが出来ました。個人としても1トライしチャンスを何度も作り出せ良かったと思います。コーチやチームメイトに来年も来てくれと言われとても嬉しかったです。

 スティーマーズはホークスベイとの「BAYCUP」をかけての試合でした。チャンピオンシップの1位のほホークスベイを相手に、どのような試合になるのか観客席から観戦しました。注目の試合ということもあり、僕たちの試合時より倍以上の観客数となりました。試合は、前半からスティーマーズが圧倒し、前半を31-0と大量リード。後半にイエローカードで1人少ない時間もありましたが、それでもスティーマーズのペースは変わらず、結果51-24で勝利。「BAY CUP」を手にし、チャンピオンシップ1位となりました。

 そして、夜は日本代表とアイルランド戦の試合をテレビで観ました。この歴史を変えた試合をエコパすたスタジアムで生観戦出来たヤマハのメンバーが羨ましいと思いました。
 日本代表に感動を与えてもらい、とても良い刺激になりました。ラグビーを続けていて良かったと思いました。そして日本代表になりたいと強く思いました。
 ナファの勝利、スティーマーズの勝利、そして日本代表の勝利。最高の1日となりました。

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「優勝の喜びを分かち合うナファのメンバーたち」(写真提供:清原選手)

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