ラグビーヘッドライン

 

　11月22日（土）に鈴鹿市にて行われた秋季練習試合「ヤマハ発動機ジュビロ対ホンダヒート戦」の試合結果をお伝えします。

ヤマハ発動機　12-48　ホンダ（前半12-19）

【マッチサマリー】
　前半開始直後に工藤選手がラインブレイクし、45秒で田中選手が先制トライ。しかし、ホンダに2トライ許し、逆転される。11分にモールからヘル選手がトライし、12-12と同点にするが、終了間際にホンダが1トライ決め、12-19で折り返す。

　後半、ヤマハにけが人が続出し、ディフェンスが崩れ、後半だけで5トライを連取される。追加点を奪えぬまま、12-48でノーサイドとなった。

☆堀川ヘッドコーチ
「今日のポイントは接点。その部分で、ホンダはファイトし、ヤマハは受けてしまった。しかし、けが人が出て苦しい布陣の中でも笠原選手や加藤選手など、体を張って1対1の部分で立て直そうとした選手が見られたことは収穫。ラグビーの原点である1対1の勝負がいかに大切かを学んだ一戦となりました。」

※画像はモールからトライを決めたヘル選手（撮影：甲斐博之）