ラグビーヘッドライン

 

　10月4日（土）に行われた秋季練習試合「ヤマハ発動機対NTTドコモ戦」の試合結果をお伝えします。

ヤマハ発動機19-17NTTドコモ（前半14-0）

【マッチサマリー】
　前半9分にラインアウトから展開し、ライン参加した粟田選手が中央にトライ。工藤選手のゴール成功で7-0と先制。33分に相手反則からスクラムを選択。スクラムからボーデン選手が仕掛け、サウ選手が中央にトライ。井本選手のゴール成功で14-0で前半をリードして終える。

　後半は防戦が続き、17分、27分、35分と3連続トライを許し、逆点される。ラスト3分、途中出場の曽我部選手がキックで地域を得ると、ラインアウトから展開し、山本（将）選手が相手ゴール前にボールを運び、最後は曽我部選手のキックパスを笠原選手がしっかりとキャッチしてトライ。19-17でゲームをひっくり返し、秋季練習試合を2連勝で終えた。

【斉田ゲームキャプテンコメント】
　先週に続き、今週も組織でプレーできたことが良かった点です。攻め込まれても、粘りあるディフェンスが見られ、相手に得点を与えなかったことは自信になります。後半は小さなミスが多く、流れを呼び込めなかったのは課題です。しかし、最後に逆点でき、2連勝できたことで、チームに勢いを与えることができたと思います。」