2011夏合宿 特別ミニインタビュー Vol.4:長野選手
入団2年目を迎え、スクラムのキーマンとして急成長中の長野選手へのインタビューです。
主将・副将のインタビューに続き、入団2年目を迎えた3選手の登場となります。トップバッターは今春からAチーム入りし、スクラムのキーマンとして急成長中の長野選手です。
‐‐ 社会人になって2年目の夏合宿。1年目とは大違い?
長野●はい、大違いです。まず、試合に出られるのが大違い。去年は入社時からリハビリスタートで、1年間ずっとリハビリの毎日でした。それを考えれば、今年は練習にも参加でき、その上に試合にも出場でき、本当に大違いです。
‐‐ 今年は4月から好調ですね
長野●有難うございます。去年があったので、今があると思っています。本当に感謝感謝です。感謝の気持ちを持ち続けて、さらにレベルアップしていきたいと思います。
‐‐ リハビリ中の去年は心が折れそうになったこともあるかと。どのように克服を?
長野●次のこと(今シーズンのこと)を考えるようにしていました。今のリハビリをしっかりやることが、必ず来年にはグラウンドに立つには必要なことだと言い聞かせてきました。
‐‐ そして見事に復帰した4月から、トレーニング時間が大幅に増えました
長野●そうですね。おかげで走力が上がりました。学生時代よりもタイムが良くなりました。それからレスリング練習も、元々、格闘技が好きだったので、きついのですが、結構、楽しんでやっています(笑)。太田さん(太田拓弥レスリングコーチ)という凄い指導者に教えてもらえることは、本当に嬉しいです。
‐‐ 夏季強化合宿が終わったら、真っ先に何をしたいですか?
長野●バイクに乗って、浜名湖に行きたいです!(即答)