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2011夏合宿 特別ミニインタビュー Vol.1:串田選手

主将として2シーズン目、チームを牽引する串田選手のインタビューです。

2011夏合宿 特別ミニインタビュー Vol.1:串田選手

‐‐ 夏合宿がスタート。例年だと9月第1週からトップリーグ開幕だが。

串田●そうですね、確かに今年はワールドカップのため、10月第4週からの開幕となるので、仕上げの夏合宿ではないですね。

‐‐ 今回の夏合宿の狙いは?

串田●監督がミーティングで言うとおり、4月からの成果を見せるのが今回の大きなテーマ。例年のような公式戦前とは違い、直前の焦燥感のようなものがないので、しっかりと積上げてきているものを、練習試合を通じて見せることができればと思います。

‐‐ 今年はチーム内の競争が激しい年。その中でチームを一つの方向にまとめる苦労は?

串田●トップチームなので、競争が激しくて当たり前。そして、Bチーム(2軍クラス)にいて納得できるような選手はトップチームにはいません。ですから、非常に難しいところもありますが、8月に行ったミニ合宿でみんなと腹を割って話すことができました。みんなの方向性を確認した上で、今回の試合中心の合宿に入ることができ、段取りとしてはとても良かったと思っています。

‐‐ 夏季練習試合を一つ終えた感想を

串田●本当に激しい試合を見せてくれ、熱が伝わってきました。久しぶりの試合でしたので、かみ合わない部分もありましたが、1試合を終えて、みんなのゲーム感覚も戻っていると思うので、次の試合(8月22日にクボタスピアーズと対戦予定)では、もっとスムーズに行くでしょう。最も、今は細かいことよりも、太い幹を作っている段階なので、そこをしっかりと作り上げていきたいですね。

‐‐ リーダーとして緊張の日々が続いていますが、リラックス方法は?

串田●ラグビーの仲間と話すことや、仲の良い人と話すこと、家族と時間を過ごすこと。常に同じジャンルのことを考え続けていると煮詰まってしまいますので、友人と交流する時間や飲みに行く機会、そして家族と過ごす貴重な時間が何よりのリラックス方法です。

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