2012夏季練習試合 第3戦

　北海道合宿のメインとも言える対パナソニック戦は40分×2本を主力組で、40分1本をＢチームで挑んだ。

　前半はパナソニックのＦＷにプレッシャーをかけられ、2トライを奪われる。しかし、前半の中盤からヤマハＦＷがボールを奪い出し、前半終了間際にサウ選手が中央にトライを決め、7-12とする。

　後半は最初からヤマハＦＷがボールを奪い、ゲームを支配。連続ラックから、最後はピウタウ選手が中央にトライを決め14-12と逆転に成功する。しかし、パナソニックも果敢にアタックを見せ、クイックスローイングからボールを受けたウィングの山田選手が左隅にトライ。14-17と再び逆転される。
　
　後半35分にオリビエ選手が抜け出し、長い手を活かして左隅にトライ。19-17と再びリードを奪うと、難しい角度のゴールを五郎丸選手がきっちりと決め21-17とし、主力組による試合を勝利で終えた。