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2002 春季オープン戦 第4戦

2002 春季オープン戦 第4戦:同志社大学戦の結果をご報告します。

2002 春季オープン戦 第4戦

6/ 2(日) 14:00

大久保グラウンド

ヤマハ発動機 55

前半 31-15
後半 24-12

27同志社大学

試合レポート

春季オープン戦第4戦、同志社大学に55-27で快勝。

 6月2日(日)気温33℃のという猛暑の中、ヤマハ大久保グラウンドにて春季オープン戦第4戦、同志社大学との練習試合が行われた。昨年10周年を迎え、11回目となる伝統の定期戦であり、試合当日はヤマハ、同志社両チームのOBはじめ多くの方が遠方より観戦に駆けつけた。 
 そんな中でのキックオフ。相手が学生であっても油断することなく試合開始からヤマハはFW・BK一体となった連続攻撃を仕掛けた。そして1分、敵陣ゴール前付近からモールを押し込みPR宮田のトライで先制点をあげる。その後もFWの縦突進から敵陣でボールを支配、5mの位 置でのラインアウトから再びモールを押し込みPR中越が押さえた。続いてBKの連続攻撃、敵陣10mでのラインアウトから長谷川、今利が繋いで大きく地域を挽回。ラックから出たボールを矢島から、この日初めてSOで出場の清野へパス。そのまま同志社のディフェンスをステップで交わして中央へトライ。17-0とする。 
  しかし、14分に自陣ゴール前でのスクラムから同志社に1トライを許す。その後直ぐにLO忠地がトライを返すが、32分、38分に連続してトライを奪われる。圧倒的にボールを支配しながらもゴール前でのミスから得点に結びつかない時間が続く。流れが同志社に移ったかと思ったのも束の間、キックオフのボールを奪い、再び矢島→清野→今利のBKからFWへ。そして木曽からボールをもらった忠地が、この日、2本目となるトライを決めて31-15で前半を終了した。 
 後半も開始からヤマハペースで試合が進む。9分にモールから新人HO米倉が、さらに12分にもハーフライン付近でボールを持った米倉が突破し、ゴール前ラックから出たボールをPR宮田が右隅にトライ。更に14分にはFB長谷川が中央へ、18分にはWTBがハーフライン付近から独走してトライするなど連続して4つのトライを奪った。その後同志社も反撃するが、自陣での連続攻撃に対しヤマハは粘り強いディフェンスを繰り返す。しかし同志社も必死に攻め続け、10分近くの攻防の末、ラックから出たボールを右隅へ持ち込まれた。その後1トライを追加され、55-27でノーサイドとなった。


チームのコメント
11回目となる同志社大学との定期戦、非常に暑い中たくさんの方にご観戦頂きまして有難うございました。社会人らしき貫禄のある、またパワフルなプレーがお見せできたと思います。また今日の試合では、チームにとけこんだ新人の活躍、怪我から復帰した選手の活躍などあと2戦に向けての非常に明るい見とおしもたちました。選手自身の自信となりチームへの力になったことは間違いありません。リコー戦でも気持ちひとつにして全力で戦いますので、ご声援宜しくお願い致します。

試合詳細、メンバー

ヤマハ発動機
1 宮田博満
2 米倉隆之
3 中越将通
4 中野大介
5 忠地哲也
6 本間俊治
7 寺井 徹
8 木曽 一
9 矢島吉章
10 清野政行
11 辻井厚之
12 武下陽二
13 今利貞政
14 永本宗秀
15 長谷川賢
交替・入替
種類 時間 背番号
交代 前半22分 14→22 山崎友和
交代 ハーフタイム 4→19 久保晃一
交代 後半19分 8→18 村瀬昌弘
交代 後半19分 5→4 中野大介
交代 後半24分 10→21 堀川隆延
交代 後半28分 2→16 浜浦幸光
前半
5 トライ 3
3 ゴール 0
0 ペナルティG 0
0 ドロップG 0
31 合計 15
後半
4 トライ 2
2 ゴール 1
0 ペナルティG 0
0 ドロップG 0
24 合計 12
55 合計 27
同志社大学
1 市川易司
2 林 晃洋
3 表 建二
4 望月雄太
5 田中太一
6 中山義孝
7 端迫雅俊
8 奥薗裕基
9 竹山 森
10 徳野洋一
11 中矢 健
12 大石武範
13 平 浩二
14 吉田大樹
15 仙波智裕
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