磐田市立磐田南小学校タグラグビー継続指導レポート

　2014年10月23日～11月25日の期間、磐田市立磐田南小学校にてタグラグビー継続授業を実施しました。4年生3クラスを対象に、小池・矢富・徐選手3名とスタッフ2名が、各クラスに計5回タグラグビーの授業を行いました。ほとんどの児童がタグラグビー初体験でしたが、集中して授業に取り組んでくれたこともあり、5回目の授業では試合を行えるまでに上達することができました。最初はパスやキャッチも上手く出来ない児童達が練習を重ねるにつれどんどん上達していく姿が目に見えてわかり、児童達の成長を感じると共に児童自身も楽しんで取組んでくれた事が一番良かったです。また、継続指導終盤には昨年に引き続き、学校の給食時間に招待して頂き、指導を行った子供たちと共に給食を食べとても楽しい思い出に残る時間を過ごせました。

　タグラグビーの授業では、ラグビーというスポーツの特性を活かし、仲間と力を合わせて、協力しながらタグラグビーを行うということを意識し、「チームワーク」の大切さ、「仲間・人を思いやる心」の大切さを、今後も伝えていきたいと考えています。

　磐田南小4年生の皆さん、また職員をはじめ学校関係者の皆様、この様な素晴らしい活動機会を頂きありがとうございました。この場をお借りし御礼申し上げます。