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9月24日~10月15日磐田市立竜洋北小学校タグラグビー継続指導レポート

9月24日~10月15日磐田市立竜洋北小学校でタグラグビー継続授業を行いました。

9月24日~10月15日磐田市立竜洋北小学校タグラグビー継続指導レポート

2013年10月15日

  磐田市立竜洋北小学校にて9月24日~10月15日までの期間にタグラグビー継続指導を行いました。小学3年生2クラスを対象に現役選手の小池・矢富・徐、スタッフから田井中・津高の計5名が講師となり、全5回のタグラグビー授業を行いました。ほとんどの児童がタグラグビー初体験ということでしたので、第1回目の授業ではボールを使ったパスゲームやボールゲームなどを行い、ラグビーボールに慣れてもらうのと楽しんでもらうことを意識した内容で授業を進めていきました。

タグを装着し、まずは声だし練習『タグッ!!』

初めて触れるラグビーボールでパス練習

チームワークの大切さ・思いやりを意識させながらのボールゲーム

 2回目の授業からタグを使用した手繋ぎタグ取りや1対1など、よりタグラグビーの実戦に近い練習を行いました。3回目・4回目の授業ではさらにタグラグビーの試合に近いシチュエーションでの練習に取組み、攻撃側が1人多い状況での2対1・3対2などを実施し、腰に装着したタグを取られたら味方へパスをしてボールを繋ぐというような練習を行いました。4回目の授業の最後に試合のデモストレーションを選手・スタッフで行い、その中でルール説明や試合の中での注意点・トライを取るコツなどを指導しました。

タグを使用した手繋ぎタグ取りゲーム

1対1の練習

3対2の練習風景

 最初の授業では楽しみながら取組んでいた児童も回数を重ねるに連れてより上手くなりたいという気持で積極的に練習へ取組み、そのお陰で最後の授業では試合を行えるまで上達してくれました。また、沢山の子供たちから、「タグラグビー楽しかった!」「トライができて楽しかった」「もっとタグラグビーやりたかった」「また教えに来て下さい!」など沢山の嬉しい言葉を頂きました。

白熱した試合の様子

 タグラグビーの授業では、ラグビーというスポーツの特性を活かし、仲間と力を合わせて、協力しながらタグラグビーを行うということを意識し、「チームワーク」の大切さ、「仲間・人を思いやる心」の大切さを、今後も伝えていきたいと考えています。

最後に皆で記念撮影

 竜洋北小3年生の皆さん、また職員をはじめ学校関係者の皆様、この様な素晴らしい活動機会を頂き心より感謝申し上げます。

 

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