磐田市立磐田南小タグラグビー指導報告

　ブンタこと徐です。2011年2月～3月の1ヶ月間、磐田南小学校4年生約100名を対象にタグラグビーの指導を小池選手、前田選手、山岸普及担当と4名で実施しましたので、報告します。

　磐田南小の生徒達は男女共に元気いっぱい！寒い日でも半袖で芝のグラウンドを駆け回っています。雨により、体育館での授業もありましたが、体育館でも元気ハツラツ。元気なだけでなく、生徒達は先生や我々選手の話をしっかり聞く姿勢が素晴らしく、物事をすぐに理解する力も目を見張るものがありました。

　試合では男の子も女の子も分け隔てなくトライをとっていて、各チームのキャプテンを中心にチームワークも良く、本当にタグラグビーが上手だなと感じました。

　印象に残っているのは3月4日の木曜日のことです。この日はタグラグビーの指導後に、生徒達と一緒に学校の給食をいただきました。10数年ぶりの給食に懐かしさと驚きを感じました。教室では、生徒達がすごく気を遣ってくれ、ご飯をよそってくれたり、話かけてきてくれました。本当に優しいなぁ、と感動してしまいました。給食後は生徒達とドッチボールをして遊んだりして、元気をもらった気がしました。

　今回、磐田南小の普及を通して色んなことを勉強させていただきました。磐田南小の生徒さんたち、そして先生に心より感謝を申し上げます。本当に有難うございました。また元気なみんなと会える日を楽しみにしています。

「ハイ、チーズ！」1組の生徒たち

とびきりスマイルの2組の生徒たち

僕、徐選手になついてくれた？3組の生徒たち