2020年10月 9日（金） 浜松市トップアスリート連携事業に山本選手が参加

 

　10月8日（木）に浜松市立与進小学校にて小学6年の168名を対象とした総合的学習「ゲストティーチャーをお迎えして」にヤマハ発動機ジュビロから山本幸輝選手が参加しました。

　今回の普及活動は、通常の普及活動とは違い、与進小学校が実施する様々な職業の方のお話を聞く機会
「ゲストティーチャーをお迎えして」に、浜松市が推進するトップアスリート連携事業が合流する形での普及活動となりました。

　消防士や理髪師、フルート演奏者に青年海外協力隊の方など、幅広い職業の方々が参加する中、スポーツ部門としてラグビーの山本選手が出席しました。

　山本選手は「学校の宿題や課題なので、やりたくないなぁと思うこともあると思います。でも、嫌な気持ちで取り組んでも、良いことはありません。僕はきついトレーニングメニューを前にすると、よし！やってやるぞ！楽しんでやってやるぞ！と気持ちを前向きに持っていきます。すると、きついことも辛いことも、楽しくなり、周りのメンバーも楽しそうに取り組むようになり、全体が楽しい雰囲気になります。みんなも嫌々ではなく、何事も楽しんでやるぞ！と思って、これからの学校生活を過ごしてほしいと思います」とアドバイスを児童たちに送りました。

　野球に取り組む男子児童は「すぐにうまくなりたいと思っていましたが、毎日のコツコツと努力を重ねることの大切さを教えてもらいました。練習に取り入れたいと思います」とヒントを得た様子でした。

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