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ラグビーヘッドライン

2016年6月 6日(月) 堀江選手のNZ研修レポートVol.13(6月6日更新)

連勝街道まっしぐらのグリアートンマリストRFC 

 5月31日に無事に日本に帰国した堀江選手。現在は、日本代表のカナダ遠征に向けて調整中です。遅ればせながら、ニュージーランド研修のレポートを2回に分けて、お伝えいたします。

■堀江選手
「皆さん、こんにちは。おかげさまで、3ヶ月間のニュージーランド研修を無事に終えて、日本に帰国しました。久々に日本代表スコッドに選ばれ、ニュージーランドで体を鍛えてきて良かったと思いました。さて、僕にとってグリアートンマリストでのラスト2となった試合のレポートをお伝えします。

 5/21(土)、ホームでParoaを迎えての試合でした。僕は今回はリザーブでした。相手チームは現在最下位で1勝もできていないチームでしたが、フィジーの選手も多く、一度、勢いがつくと厄介なチームでした。

 試合開始直後からグリアートンはゲームを支配し、連続でトライを奪いました。しかし、前半中盤から相手のフィジー選手たちがボールをつなぎトライ。一旦、流れが相手にいきましたが、全体的にセットプレーが安定していたので、グリアートンは慌てずにプレーし、追加点を奪い、流れを呼び戻しました。

 僕は後半15分からの出場となりました。いきなり自陣ゴール前に釘付けにされた場面。なんとかディフェンスで凌いで、そこから落ち着いて攻め直すことができました。僕がボールを持つ機会は少なかったのですが、今回はディフェンスで勝利に貢献できたと思います。結果は52対19で勝利しました。

 終わってみれば快勝でしたが、もっとアタックに絡むこと、ボールを持って相手選手にヒットする瞬間の姿勢など、改善すべき点がいくつかありました。次の試合が僕のグリアートンでのラストマッチ。集中して、チームの勝利に貢献していきたいと思います。」

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