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第7回:天竜川ギター弾き語りツーリング

笠原雄太選手を中心とした、自転車好きな選手たちによるツーリングレポートです。

笠原雄太の自転車ライフ 第7回:天竜川ギター弾き語りツーリング

○笠原選手から

 皆さんこんにちは、カントリーロード@笠原です。今回は、五郎丸選手と河本選手との3人で夕日をみながら天竜川にギターの弾き語りに行きました。

 寮から約20分自転車を走らせ、天竜川の河川敷につきました。まずは、手首を暖める為に天竜川で『石切り』をしました。子供の頃は、五郎丸選手も佐賀の筑後川の辺でムツゴロウを見ながらよく『石切り』をしていたと言っていました。僕もよく近くの大蒜沢川(にんにくざわがわ)で『石切り』をしていました。北海道も九州も子供の遊びは同じなんだなぁと思いました。

「画面左が五郎丸選手。キック並みに正確な石切りでした」


※    『石切り』遊び・・・小石を川面に投げて、跳ねる小石を見て遊ぶこと。一般的には『みずきり』と言うそうです(注:編集部)

 河本選手はザリガニを見つけ、「ホームアローン」の事を思い出していました。でも、思い出したのは映画『ホームアローン』ではなく、河本選手が小学校の頃に飼っていたザリガニの名前だそうです。水槽で一人ぼっちだったのかな?

 『石切り』遊びが終わり、手首が暖まってきたので、3人でギターを弾きました。まずは名曲「カントリーロード」を弾きました。歌詞はちょっと代えてテンリュウガワ~♪とアレンジ(笑)

「河本選手は歌もうまいです♪」

 

「五郎丸選手と河本選手のセッション」


それから、カントリーロードを弾いて、またカントリーロードを弾き・・・さらにカントリーロードを弾き、ひたすらカントリーロードを弾き・・・疲れました(笑)

「疲れた~」


 ギターを置き、夕日を見ながら3人でラグビーの話や自転車の話いろいろな話をしました。河本選手は大阪の魅力、そして、たこ焼きと明石焼きの違いを熱く語ってくれました。大阪、魅力的な街だと思いました。

 日も沈み、「将来は音楽の道もアリだな」と3人の意見が一致したところで、寮まで自転車に乗ってゆっくりと帰りました。そのうち、バンド名を募集したいと思います。函館出身のGLAYに続くような人気バンドを夢見て・・・その前にトップリーグをしっかりと戦います!

 「バンド名募集中」

○    今回のツーリングコース

・    コース:ヤマハ発動機豊田寮⇒天竜川河川敷⇒寮

・    所要時間:往路20分+天竜川河川敷60分+復路 20分

 

○目的地での一枚

・自転車と天竜川です。

 

○    オススメの一枚

・天竜川の風景です。磐田は夕日がとても綺麗です。

 

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