ヤマハ発動機株式会社

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ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)

ヤマハ発動機ラグビー部 応援歌 「蒼き闘志」

音楽データ

歌詞

ヤマハ発動機ラグビー部 応援歌 「蒼き闘志」

作詞:高木重保 作曲:村上晶一
編曲:岩崎せいじ 歌:森一馬

一番
燃え上がれ 蒼い闘志
果て無き道を 突き進め
いざ行かん
ヤマハジュビロ ヤマハジュビロ
応々 ジュビロ
我らの誇り
二番
立ちのぼれ 蒼い闘志
道無き道を 切り開け
いざ行かん
ヤマハジュビロ ヤマハジュビロ
応々 ジュビロ
我らと共に
三番
巻き起こせ 蒼い闘志
新たな道を 歴史に刻め
いざ行かん
ヤマハジュビロ ヤマハジュビロ
応々 ジュビロ
思いは一つ

応援歌誕生までのエピソード

 1998年4月にヤマハ発動機ラグビー部の門を叩いた高木重保(たかぎ しげやす)。

 豊富な運動量と激しい突進を武器に、FW選手として活躍。日本代表選手として国際試合に出場するなど、数々の名場面に登場しました。2011年のシーズンを最後に14年間に及ぶ現役選手生活を終え、社業に専念します。

 一人のヤマハラグビーOBとなった彼は、ヤマハスタジアムでの公式戦に応援に行きます。ふと、彼の心の中に「選手時代、スタンドからの熱い声援がどれだけ心強かったことか。勝利で喜んでくれた笑顔にどれだけ癒されたことか」と、当時の幸福感が蘇りました。

 「あの幸福感を今の選手たちにも感じてほしい。そして、一緒に喜ぶ楽しさを来場者にも味わってほしい」と、選手と来場者を結ぶ良い方法はないかと考える日々が続きました。海外の応援シーンや他のスポーツの応援シーンを研究した結果、「一緒に歌うことが一番盛り上がる」という結論に達します。

 彼は早速、行動に出ます。バンド活動を続けている作曲家に、子供から大人までが歌える応援歌の作曲を依頼。歌詞は自らが担当しました。プロの編曲者に仕上げをお願いし、応援ソングが形になっていきます。同時に社内でのプレゼンテーションや、権利などの調整にも奔走しました。2017年12月、ヤマハスタジアムでの公式戦にて、ヤマハ発動機ブラスバンドに生演奏してもらうところまで漕ぎ着けました。

 そして2018年。ついにヤマハ発動機(株)の本社とラグビー部の了承を得て、このたび、「ヤマハラグビー応援歌」としてお披露目する運びとなりました。

 彼は「ラグビーの応援スタイルは様々あって良いと思います。それぞれの方法で応援していただき、一瞬だけ、選手も来場者も一つになれる時間を持てたら、素晴らしい体験になることでしょう。その一瞬の思い出づくりに、この曲が役に立ったら幸いです。長く愛される曲になることを祈ります」と応援歌が人々を繋ぐ架け橋になることを夢見ています。


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