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ラグビーヘッドライン

2021年6月 3日(木) 磐田市長へシーズン終了のご報告

磐田市長へシーズン終了のご報告 

 6月1日(火)に上田部長、堀川監督、大戸キャプテンが磐田市役所を訪れ、草地博昭市長にシーズン終了のご報告をいたしました。

 冒頭で上田部長より、「今シーズンはコロナ禍の影響で、シーズン開幕延期やフォーマット変更など、イレギュラーなシーズンになりましたが、なんとか開催していただき、ヤマハ発動機ジュビロはシーズンを通して、感染者も出さずに戦うことができました。トップリーグ最終年度ということや、各チームがワールドカップ後の大型補強を行う非常にハイレベルなシーズンにもなり、チームとしては悔しい結果ではありました。しかし、来季に向けてリーグの一新と共に、新チームでしっかり勝っていけるように邁進してまいりたいと思います。これからも磐田市役所はじめ市民の皆様から、引き続き温かいサポートをお願いします」とご挨拶をさせていただきました。

 続いて、堀川監督からは、「どのチームよりも一番早くチームをスタートし、万全の準備をして臨みましたが、開幕の延期などに伴い、ピーキングの持っていき方など、いくつかの課題もみえ、難しいシーズンになりました。結果には満足はしていませんが、この2、3年はこれまで長くチームを牽引してきた選手たちの世代交代の時期という覚悟もあり、若い選手の思い切った起用も含め、新しいチャレンジもたくさんできました。来季に向けて、またスタイルを作り直し、磐田の皆様に自慢できるような、また子どもたちが夢を持てるチームづくりを目指していきたいと思います。」と報告をさせていただきました。

 大戸キャプテンからは、「チームの誰もが今シーズンの順位には満足していませんし、シーズンを通してたくさんの課題がみえたと思っています。ただ、海外からの大型補強や、外国人選手の出場枠も増える中、日本人選手が中心となり、若い選手が積極的にチャレンジして戦うチームというスタイルは、日本のラグビー界にとって、いい影響を与えられたのではないかと思います。新リーグに向けて、さらに厳しい戦いが増えると思いますが、自分たちが磐田からラグビー界を盛り上げていけるように、頑張ります。」と、今シーズンの振り返りと新リーグに向けての意気込みを述べました。

 草地磐田市長からは「ヤマハの試合は毎年欠かさず見に行っています。気持ちの入ったプレーやラグビー独特の面白さ、試合後の雰囲気などが本当に大好きで、来シーズンからの新リーグも磐田を拠点に戦っていかれるということで、これからも末永く磐田市の財産であり子どもたちの憧れの存在でいてください」と温かいお言葉をいただきました。

 どんな状況の中でも支えて下さった磐田市の皆様への感謝の気持ちをお伝えすると共に、新リーグ開幕に向けて、これまで以上に磐田市の皆様に愛される、強いチームなるという新たな決意を胸に訪問を終えました。

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