本文へ進みます


ラグビーヘッドライン

2019年11月26日(火) 田村義和コーチがサンウルブズのコーチスタッフ入り

スクラムを指導する田村コーチ 

 ヤマハ発動機ジュビロの田村義和コーチが、このたびサンウルブズのコーチスタッフ入りすることが決まりました。サンウルブズは南半球最高峰リーグ「スーパーラグビー」に参戦する日本チームのことで、2020年2月から公式戦が始まります。
 
 ヤマハでは現在、堀川監督のもと、アシスタントコーチとして選手を指導していますが、サンウルブズではスクラムコーチとして専門分野に特化してコーチングを行う予定です。尚、田村コーチのサンウルブズでの正式な活動の開始は12月1日からとなっており、11月末まではヤマハのコーチとして活動します。
 
 田村義和コーチは2010年度にセコム、サントリーフーズを経てヤマハにプロップ選手として入団しました。日本A代表に選出された強靭な肉体を武器に、スクラムの最前列で活躍。2010年度トップリーグ入替戦での残留を決めた試合をはじめ、ヤマハ発の日本一を決めた2015年2月の第52回日本選手権決勝など、7シーズンに渡りヤマハラグビーの再建に大きく貢献しました。

 2017年4月からヤマハのコーチスタッフ入りし、主にスクラムの指導に注力。2019年度はスクラムだけでなく、アシスタントコーチとして、コンタクトプレーやスキルなど幅広くラグビーの指導にあたっています。

■田村コーチコメント
「このたび、サンウルブズのコーチスタッフに加わることになり、大変光栄です。南半球の最高レベルの大会に、コーチとして関わることができことは、貴重な機会ですので、しっかりと責任を持って取り組みたいと思います。今までの自分の経験を活かし、チームの勝利に貢献したいと思います。新しい挑戦、本当に楽しみです。」

■サンウルブズ公式ウェブサイト
田村コーチの記事はコチラ>>>

AP6I0704s.jpg

ページ
先頭へ