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ラグビーヘッドライン

2019年11月25日(月) 試合結果:ヤマハ 24-3 CA ラムヌザン

1124フランス遠征、対ラムヌザン 

 2019年11月24日(日)にフランスにて行われた親善試合、ラムヌザン戦の試合結果をお伝えします。地域リーグとは思えないほどの大型のFW選手を揃えるCA ラムヌザン。体格で劣るヤマハは体を張ったディフェンスで対抗する試合展開となりました。(撮影:久保暁生氏)

■試合結果
ヤマハ 24-3 CAラムヌザン(前半12-3)

■先発メンバー:◎はキャプテン
1岡本、2江口、3大塚、4粟田、5桑野、6舟橋、7高橋、8練習生、9篭島、10清原、11ツイタマ、12◎タヒトゥア、13小林、14田中、15ナーマヌ

■戦リザーブメンバー
16高部、17植木、18土山、19李、20松本、21廣川、22吉沢、23石塚、24白井、25吉良、26和田、27中井

■試合経過
<前半>
・04分:ヤマハ ラインアウトモールから江口選手がトライ 5-0
・05分:ヤマハ 清原選手ゴール成功 7-0
・13分:CAL PG成功 7-3
・25分:ヤマハ ラインアウトモールから江口選手がトライ 12-3
・26分:ヤマハ 清原選手ゴール× 12-3

<後半>
・05分:CAL PG× 12-3
・20分:ヤマハ はやい展開から廣川選手が右隅にトライ 17-3
・21分:ヤマハ 清原選手ゴール× 17-3
・43分:ヤマハ ラインアウトモールから高部選手がトライ 22-3
・44分」ヤマハ 石塚選手ゴール成功 24-3
試合終了。

■堀川監督コメント
「いつもとは違うフランスでの環境での合宿であったり、いつもと違う笛の基準だったりと、いろんなストレスが選手たちにはあったと思います。しかし、自分たちでコントロールできるところはあるので、そこをコントロールできれば、もっと楽な展開になったと思います。試合前にヤマハスタイルの精度を上げることを意識してほしいと選手たちに話ましたが、双方に反則の多い試合展開となり、精度を上げるような場面が少なくなってしまったことは残念です。しかし、相手の激しいアタックに対して、ノートライ。ここは大きく評価したいと思います。」

■タヒトゥアゲームキャプテン
「とてもぶつかり合いの多い、激しい試合となりましたが、僕はこの展開が好きです。とても楽しめた試合でした。このフランス遠征ではヤマハの若い選手たちと一緒にプレーする機会が増え、彼らから良い刺激を受けています。そして若い選手たちも僕とプレーすることで、少しでもレベルが上がるようになればとも思っています。このフランス遠征では本当に素晴らしい機会を得ています。」

■先制トライを決めた江口選手
「セットプレーをどこよりも重視するのがヤマハのラグビー。今日は特にラインアウトでのスローイングを意識して挑みました。相手の素早い出足や、激しい動きで、なかなか得点に結びつくシーンがない中で、ラインアウトモールからトライを奪えたことは本当に良かったと思います。スローイングの成功が勝利に貢献でき、自信に繋がります。」

AP4I7662s.jpg「前半のヤマハフロントロー。左から大塚選手、江口選手、岡本選手」

AP6I7531s.jpg「低い姿勢で大きなCALのFWに挑むヤマハFW」

AP4I9153sjpg.jpg「後半から出場した吉沢選手」

AP4I8758s.jpg「ニュージーランド研修の経験から落ち着いた試合運びを見せたSO清原選手「)

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