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ラグビーヘッドライン

2019年6月26日(水) 「ラグビー授業重点校訪問」牧之原市&下田市へ(6/27更新)

2019年6月18日牧之原市立の川崎小訪問 

 「ラグビー授業重点校訪問」として、6月18日(火)に牧之原市の川崎小学校など6校、6月19日(水)に下田市の大加茂小学校など3校、6月20日(木)に袋井市の浅羽中学校など6校をヤマハ選手たちが訪問しました。

■6月18日(火)
・訪問校:静岡市立横内小学校、牧之原市立川崎小学校、磐田市立豊岡南小学校、磐田市立竜洋中学校、磐田市立福田小学校、浜松市立江南中学校(合計6校)

■6月19日(水)
・訪問校:下田市立大加茂小学校、御殿場市神山小学校、御殿場市立印野小学校(合計3校)

■6月20日(木)
・訪問校:静岡市立城内中学校、御前崎市浜岡北小学校、袋井市立浅羽中学校、磐田市立長野小学校、磐田市立豊岡北小学校、磐田市立竜洋西小学校(合計6校)

■ミニレポート⓵「牧之原市立川崎小学校」
 富士山静岡空港や広大なお茶畑で知られる牧之原市へ植木選手と高部選手の二人が訪問しました。
 小学5年生約80名と対面した屈強なフロントローの二人は、コンタクトプレーを披露。その後、希望者全員にハンドダミ―に体を当てる体験を実施し、会場は大いに盛り上がりました。
 質問タイムに生徒から「ラグビーをやっていて良かったことは何ですか?」という問いに、高部選手は「良かったことは仲間ができること。実は、僕と植木選手は中学生時代からのライバル。僕が兵庫県選抜で、植木選手は大阪選抜で対戦したのが最初で、高校では僕は天理高校の選手になり常翔学園の選手だった植木選手と対戦し、大学では僕は天理大学で、植木選手は明治大学で何度も試合をしました。違うチームにいても、友達になれるし、同じチームになってさらに仲良くなれる、それがラグビーの良さだと思います」と答えました。
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■ミニレポート②「下田市立大加茂小学校」
 開国の港町として知られる下田市。町の中心部である港から離た、山あいに位置する大加茂小学校へ山村選手と伊東選手が訪問しました。まずは予定通りに小学5,6年生の16名を対象にラグビー授業を行い、質問タイムから小学3,4生も合流。伊東選手が「せっかく来たので、学校の時間が許す限り交流しましょう」と提案し、小学1,2年生も参加。全校生徒約45名と体育館の中でラグビーボールを使った遊びを楽しみました。
 高学年の児童から「努力することは大切なことでしょうか?」と質問された山村選手は「努力ときくと、辛いことを続ける感じがしませんか?僕がみんなの年齢くらいの時は腕立て伏せが数回しかできなかった。当時、相撲をやっていたので、もっと強くなりたい、憧れの千代の富士のようになりたいと、寝る前に腕立て伏せを必ずやるようにしました。2週間くらい続けていたら、回数も増え、腕立て伏せをしないと一日が終わらない気になり、修学旅行先でも寝る前に腕立て伏せ(笑)。努力することを習慣に変えてしまうことをお勧めします」とアドバイスを送りました。
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下田ではテレビや新聞など報道各社集まりました。

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