本文へ進みます


ラグビーヘッドライン

2017年3月13日(月) 磐田市長へ2016年度シーズン終了を報告

磐田市長へ2016年度の報告 

 3月10日(金)に鈴木正典ラグビー部代表、登剛志副部長、清宮克幸監督、山村亮選手、大田尾竜彦選手が磐田市役所を訪問し、渡部市長へ2016年度シーズンの報告を行いました。

 鈴木代表は「今シーズンもホーム戦での応援を有難く存じます。年々、静岡県全体からのラグビー熱が高まっているを感じており、特に県内での6試合での熱い応援に選手は大いに奮起しました。これからも地域の皆様から愛されるチームに成長していきたいと存じます。」と冒頭に挨拶しました。

 清宮監督は「結果には満足していませんが、安定した力を出し続けることができたシーズンと言えます。昨年11月の日本代表には8名の選手が選出され、ウエールズ戦では日本代表のFW8人中、5人がヤマハ選手という場面があり、彼らを誇らしく思いました。」とトップリーグ準優勝に終わったシーズンを総括しました。
 
 例年はキャプテンの三村選手が参加しますが、今季はスーパーラグビーの「サンウルブズ」メンバーとして召集されているため、今年度はトップリーグ150試合出場を達成した山村選手と大田尾選手が同席しました。

 渡部市長から「入団してから13シーズンけががないこと自体が素晴らしい。どんな工夫があるのですか」と聞かれると、大田尾選手は「まず常に試合に出場しているイメージを持ち、休んでいる自分をイメージしないことです」と秘訣を披露しました。

 村松教育長と河島体育協会会長からは「山村選手のラグビーを伝える姿勢に感銘を受けます。磐田市内の幼稚園から中学校まで幅広く足を運んでいただき、子供たちはみんな笑顔です。大変感謝しています」と地道な普及活動を評価。これを受けて山村選手は「逆に子供たちに会うことで僕たちもパワーをもらっています。これからも子供たちと触れ合うことを大切にしたいと思います。」と照れながら応えていました。

 2017年度シーズンの活躍を渡部市長に誓い、2016年度のシーズン終了の報告を終えました。

 

 


 
 

ページ
先頭へ