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ラグビーヘッドライン

2016年12月 5日(月) 山村選手と大田尾選手が通算150試合出場達成

山村選手と大田尾選手がTL150試合出場を達成 

 山村亮選手と大田尾竜彦選手が12月3日にエコパスタジアムにて行われたトップリーグ第10節の対豊田自動織機戦に出場し、トップリーグのリーグ戦通算150試合の出場を達成しました。

 2004年4月に入団した山村選手と大田尾選手。二人は佐賀工業高校の同期で、全国高校大会「花園」で活躍。その後、山村選手は関東学院大学へ進学し、大田尾選手は早稲田大学へ進学。大学4年時はそれぞれ主将としてチームを牽引し、大学選手権決勝で対戦します。そして2004年4月に再び揃ってヤマハラグビーの門を叩きます。

 入団当時、二人は「自分たちの力で、ヤマハを日本一にしたい」と抱負を語り、初年度から公式戦に出場します。山村選手は3番プロップとして、大田尾選手は10番スタンドオフとして常にチームの主軸として活躍。2010年度は入替戦を経験する厳しい時期がありましたが、チーム一丸となって試練を乗り越えます。2011年度から清宮監督体制のもと、着実に順位を上げ、2014年度にトップリーグ準優勝、日本選手権では初優勝をつかみ、入団当時の「公約」を果たします。

 今シーズンで13年目のシーズンを数えるベテランの二人は、今季も主力としてチームの先頭に立ち、奇しくも第10節に二人揃ってリーグ戦150試合出場を達成しました。

 山村選手は「ここまでこれたのも、会社の人々や、チームスタッフにメディカルスタッフ、そして家族のおかげです。これからも勝利で恩返しをしていきたいと思います。」と語り、大田尾選手は「入替戦など苦しい時期があった分、価値を感じます。ヤマハのメンバーとして達成できたことを嬉しく思います」とエコパスタジアムに集まった人々に向けて挨拶しました。

 引き続き山村選手と大田尾選手への応援を何卒宜しくお願い申し上げます。

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