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ラグビーヘッドライン

2016年4月 4日(月) 堀江選手のNZ研修レポートVol.5(4月4日更新)

堀江選手(2016年1月の順位決定トーナメント1回戦より) 

 ニュージーランド研修に出発して、約1ヶ月を迎えた堀江選手。今回は試合の様子に加え、英語研修の様子もレポート。日々、人とのつながりが広がっているようで、生活の充実ぶりが伺えます。

■堀江選手
「皆様、こんにちは。出国から約1ヶ月が経ち、生活のリズムが確立されてきました。ラグビーも公式戦が始まり、英語学校では新しい仲間との出会いがあり、刺激ある日々です。

 さて、前回の試合の反省点をもう少しお伝えします。大雨での初戦、個人的にディフェンスと相手のキックしたボールへの反応にフォーカスして臨みました。相手が格上なので、ディフェンスの場面が多くなること、雨天のためにキックが多くなる試合だと思ったからです。

 ディフェンスではタックルや、ボールに絡むところで良い場面もありました。個人的には前の試合(プレシーズンマッチ)よりも良くなったと思います。次戦に向けて、もっとチームメイトとディフェンス時のコミュニケーションを増やしていきたいと思いました。また、ボールキャリアの回数をもっと増やしたいですね。

 リーグ戦の序盤は格上チームとの対戦が続くので、チャレンジして、早く勝利したいと思います。

 英語研修について報告します。朝9時から3時間の授業を受けています。様々な国から生徒が集まっていて、基本的に校内では休み時間など、みんなで頑張って英語で会話します。

 僕のクラスは7、8人。教室は、それぞれのレベルで編成されていて、僕は基本クラスです。改めて英語の構造を理解する機会になっています。正直、苦戦しています(笑)。

 試合がある日に、英語学校の日本人生徒が8人くらい、グラウンドに応援に来てくれました。彼らは大学1、2年生が多く、春休みの語学留学で来ているようです。若い仲間からの声援は本当に嬉しいものです。ラグビーとはまったく違う人たちとの時間も、新しい気づきがあり、考える幅が広がる感じがします。」

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