本文へ進みます

ラグビーヘッドライン

ラグビートップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロの公式発表、試合案内、メディア出演情報、トピックスなど、最新情報をお知らせします。

ラグビーヘッドライン 各試合の速報や記者会見、そしてラグビー活動の現場から最新情報をお伝えします。

2014年7月22日

試合結果:7月22日(火)対キヤノン戦 2試合分

 7月22日(火)北海道北見市にて行われた夏季強化試合「ヤマハ発動機ジュビロ対キヤノンイーグルス戦」の試合結果をお伝えします。

■試合結果
・ヤマハ発動機A 29-17 キヤノンA(前半19-5)
・ヤマハ発動機B 19-14 キヤノンB(前半0-14)

■マッチサマリー
・【Aチームマッチ】
 前半8分に田中選手が右タッチライン際を快走して先制トライを決める。その後はスクラムで主導権を得たヤマハが安定した試合運びを見せ、31分にハビリ選手がトライし、大田尾選手のゴールも決まり14-0とリードを広げた。ミスから1トライ奪われるが、前半終了間際に田中選手がこの日2トライ目を決め、19-5で折り返す。

 後半2分に連続攻撃から徐選手がトライ。18分、25分と連続でキヤノンにトライを許すが、31分に宮澤選手の好リードから徐選手にボールが渡りトライ。29-17でAチーム同士のゲームは終了となった。

・【Bチームマッチ】
 開始直後の43秒にキヤノンのウィング藤本選手にトライを与える悪い立ち上がり。続く6分にも簡単にトライを許し、0-14とワンサイドゲームの雰囲気が漂う。しかし、その後は仲谷選手や松本選手たちの激しいプレーで対抗し、失点を抑える。

 後半は風上を利用し、曽我部選手がキックを織り交ぜながら攻撃の時間を増やす。8分にラックサイドを突いてヘル選手がトライ。27分もラックサイドを突いて伊藤選手がトライ。さらに35分にも曽我部選手の好判断からヘル選手がトライを決め、19-14で逆点で夏季の初戦を飾った。

■清宮監督コメント
「相手にボールを奪われる場面があった。それは自分たちの形になっていない証拠。ボールを奪われた場面には必ず理由がある。そこを改善して、次の試合に臨みたい。」

■大田尾プレイングアドバイザー
「自分たちが守らなければならないことを、自分たちで壊してしまうシーンがいくつかあった。また、相手のプレッシャーを受けて、良い形でボールを出せない場面もあった。この2点を改善していきたい。気温が暑いなかの試合だったが、トップリーグ第2節の試合会場が札幌なので、コンディションの面で非常に参考になる試合となった。」

■三村主将
「今日の試合は勝利の嬉しさよりも、この先のトップリーグで勝つためには、もっと個々のレベルを上げていかなくてはならないことを痛感させてくれる試合でした。トップリーグ優勝を狙うチームにふさわしいチームに全員で成長していきたいと思います。」

2014年

最新のフォトレポート

リポート写真を拡大する

リポートの写真は、クリックすると大きく表示されます。

ページ
先頭へ