ラグビーヘッドライン

 

　今季、開幕戦から背番号9番のジャージを着続ける池町選手。前節までの5戦すべての試合を交代なしのフル出場を継続しており、次節の10月19日（土）のトップリーグ第6節は池町選手が高校・大学と慣れ親しんだ近鉄花園ラグビー場での開催となります。

　好調の理由について池町選手は「試合を経験するたびに、チームのスタイルと自分のスタイルの歯車がかみ合っていくような感じがしています。」と語り、得意のタックルについては「対戦する相手チームは、僕や宮澤選手のような小さい選手を見つけると、確実にそこに目がけて走りこんできます。ディフェンスの機会が多いので、けがをしないように、しっかりと体を鍛え続けます。」と、気持ちを引き締めていました。

　入団1年目の2011年度・第9節のパナソニック戦に先発としてデビュー（19-25の惜敗）。強烈なタックルを印象づけました。2年目の出場もパナソニック戦からの出場となり、その第6節からレギュラーポジションをキープ。大田尾プレイングアドバイザーとのハーフ団も15試合連続を数えます。

　今季初の近鉄花園ラグビー場での公式戦に向けて池町選手は「地元、関西での試合なので、メンバーに入るように頑張ります。」と目を輝かせていました。引き続き、ヤマハ発動機ジュビロならびに池町選手へのご声援のほど、よろしくお願いします。