ラグビーヘッドライン

 

　トップリーグ第6節を終えて、徐吉嶺選手が6試合出場中6トライを上げ、現在のところトップリーグのトライ王に君臨。

　徐選手の今季公式戦での初トライは第2節、秩父宮ラグビー場でのリコーブラックラムズ戦でのトライ。10-9と拮抗したゲーム展開を徐選手のトライが皮切りとなり、最終スコアは45-17での快勝となりました。

　また第6節のコカ･コーラウエストレッドスパークス戦ではキックオフ直後のトライに加え、前半7分の強烈なハンドオフからのトライでマンオブザマッチを受賞しています。「入団5年目ですが、初めてマンオブザマッチに選ばれました。これを励みに、さらに頑張ります」と更なる躍進を誓う徐選手。

　昨シーズンは第6節を終えた時点では3トライでしたが、今季は2倍の6トライで単独首位に躍り出ています。次点の5トライには東芝ブレイブルーパスのデービッド・ヒル選手がおり、12月18日（日）のヤマハスタジアムでは徐選手とヒル選手のトライ争いも一つの見どころと言えます。

　12月18日（日）のトップリーグ第7節「ヤマハ発動機ジュビロ対東芝ブレイブルーパス」戦、徐選手の快速トライを見る絶好のチャンス。皆様のご来場をお待ちしております。