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ラグビーヘッドライン

ラグビートップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロの公式発表、試合案内、メディア出演情報、トピックスなど、最新情報をお知らせします。

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2011年3月10日

ミニインタビュー 加藤選手(2)

Q5:今シーズン、最も印象に残っている試合は?
加藤:開幕戦です。自分が入団してから、NECさんに勝った事がなかったというのもありますが、リーグ最小人数での戦いを強いられ、けが人も多く満足に練習ができずに開幕を迎えました。それまでの不安を吹き飛ばすぐらいチームがひたむきにプレーし、 勝利をもぎ取った試合ですので、最も印象に残っています。それから、試合後のバックスタンドがヤマハのフラッグで青く染まっていたのがとても印象的でした。

Q6:改めて今シーズンを振り返って
加藤:結果はともかく、今シーズンは戦力が限られていることもあり、1人1人が自分に何が必要か考えて取組むという姿勢で見られたシーズンでした。また、職場の中での自分達の存在意義を再認識する機会が増え、人間的に成長できた1年であったと思います。ただ、自分自身も含めてまだまだ受身の姿勢が抜けきれずにいると思うのでその辺は変えていかなければならない点だと思います。

Q7:子供も無事に生まれて、心境の変化は?
加藤:当たり前のことですが生活のすべてが子供を中心にまわっています。自分でも驚いているのが、今までの私は極度の面倒くさがり屋(笑)。ほとんど家事を手伝うことがないような状態でしたが、今では頼まれれば、夜1人でスーパーに買い物に行きますし、頼まれなくても、これが必要かなと思うものがあれば買っておくなど、知らず知らずのうちに責任感がでてきているような気がします。

Q8:最後にヤマハ発動機ジュビロを応援してくださったファンへメッセージを
加藤: 今シーズンも多大なるご支援、ご声援ありがとうございました。どこの会場に行ってもヤマハのフラッグがあり、非常に頼もしく感じていました。今シーズンは結果が出せずファンの方々には本当に申し訳なく思っております。来シーズンこそファンの方々が胸を張って応援できるようなラグビーをして恩返しをしたいと思います。今シーズンもたくさんの応援、本当に有難うございました。

2010年

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