ラグビーヘッドライン

 

　3月6日（日）に名古屋市の瑞穂ラグビー場にて行われたトップリーグ・チャリティーマッチは多くの来場者を集め、盛況のうちに終了しました。

　午前11時30分からのガレージセールは試合前には完売。小池選手は「各チームから集まったラグビー用品が並び、壮観でした。こうした試みはリサイクルにも繋がるし、寄付という形で社会貢献にもなるので、良い企画だと思います」とコメント。

　7人制エキシビジョンマッチは愛知県の学生選抜とトップリーグ選手が対戦し、トップリーグチームのメンバーとして出場したヤマハの伊東選手が劇的なトライとゴールを決めて、逆転勝利を収めました。

　ダンスパフォーマンスでは徐選手がリーダーを務める「ブンザイル」がダンスと歌をグラウンド中央にて披露。徐選手は「中垣選手などベテラン選手たちも参加し、賑やかな雰囲気を作ることができました。スタンドに向かって歌ったのですが、頭の中は真っ白（笑）。ご声援、有難うございました」と大役を終えて、安堵の表情を見せていました。

　オールスターマッチはヤマハの山村選手とロックの笠原選手が出場した「オレンジ」チームが70対52で快勝。笠原選手はトライを決める活躍を見せ、スタンド席から見守るヤマハ選手たちから喝采を浴びていました。
　
　まさに「FOR　ALL」を表現したトップリーグチャリティーマッチ。たくさんのご来場、ご声援を誠に有難うございました。