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ラグビーヘッドライン

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2011年3月 2日

ミニインタビュー 串田主将(1)

 2010年度の主将としてチームを牽引したフランカーの串田選手。シーズンを終え、現在の心境をミニインタビューしました。お楽しみください。

Q1:入替戦を終えて率直な感想を
串田:まずは、ほっとしています。ヤマハは2003年のトップリーグ元年からずっとトップリーグのチーム。OBたちが築いた財産を、最低限だが守ることができました。自分が怪我で出場できなかったことは歯がゆく感じましたが、チームが一つになってディフェンスでトップリーグ残留を決めてくれ、本当に良かったと思いました。

Q2:キャプテンをやってよかったこと、辛かったことは?
串田:良かったことは、本当にチームのことを考えるようになったこと。そしてチームを一つの方向に自分から導くことができたことです。辛かったことは、常に責任、プレッシャーを感じ続ける日々であったことです。それでも、副将の五郎丸や高木さんやFWリーダーの加藤圭太、同期の中垣裕介とよく話しをしていたので、孤独との戦いではなかったのは、有難かったですね。

Q3:串田流のキャプテンシーとは?何を意識してチームを率いた?
串田:2010年度のチームはスタートした時は、みんなのベクトルがバラバラからの始まりでした。それを一つの方向にすることを心掛けていました。例えば、練習の時に、この練習のポイントはこれ、そこを意識してくれ、と細かい事でも一つの方向に持っていくように言葉をかけ続けました。

Q4:今季の最大の課題は何だったと思いますか?それをいかに克服を?
串田:先ほどの回答と重複するかもしれませんが、バラバラだったベクトルを一つにすることが今シーズンのテーマだったと思います。克服方法ですが、ミーティングを大切にしました。本音を言えるような雰囲気と、何事もまずは自分自身で考えてみる、というような持っていき方を意識したミーティングを行うことで、一つの方向にまとまっていったと思います。
(続きは次号にて掲載)

2010年

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