ラグビーヘッドライン

 

　1975年10月16日に生まれた高木選手。今年で35歳となる現役トップリーガーは「今年が一番調子が良い」と好調を維持しています。誕生日を勝利で飾りたい高木選手、35歳の誓いです。

Q　35歳をどんな風に過ごしたいですか？
高木：健康に過ごしたいですね。

Q　精神年齢は何歳ですか？
高木：中学2年生ですね？自分は眠りが浅いから、いまでも武空術で空飛んでいる夢を見ますからね（笑）。

Q　35歳、肉体的な衰えを感じますか？　コンディションを維持する方法は？
高木：考えないようにしています。もう無視です（笑）。コンディションを維持できる方法は、毎年同じことをし続けることですね。自分のなかでしっかりとルーティーンを作ることが大事です。

Q　35歳を迎えて、今までの経験の中で若い人達にアドバイスを
高木：苦しいときこそ成長するし、その苦しさを経験すると人間磨かれ成長すると思うから、そんな時こそ頑張ることが大事ですね。あとは、イメージすることですね！！常にイメージしているとどんなことにも対応できると思うので。

Q　シーズン序盤への意気込みとファンにメッセージを
高木：試合の出場回数は減っていますけど、今までで一番絶好調です！だから試合に出場したら暴れまくります。高木はまだ死んでません！！本当にファンの方には感謝しています。物凄く糧になります。今年もファンの人達と一緒に戦っています。今は負けこんでますが、一緒にこれからも戦ってください！！

Q　親に感謝のメッセージ
高木：ほんまに丈夫に産んでくれて感謝しています。この歳になって親の偉大さを感じています。親に恩返しが出来てないですけど、少しでも長くラグビー出来ていることが恩返しになると思いますので、これからも頑張るのでよろしくお願いします。