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ラグビーヘッドライン

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2010年6月 9日

五郎丸選手、遠征報告インタビュー

 日本A代表のメンバーとして欧州遠征に参加した五郎丸選手が6月7日(月)の午後に無事に帰国し、元気な姿で磐田市に帰ってきました。帰国直後の五郎丸選手ミニインタビューをお楽しみください。

Q:日本A選抜としての遠征、いかがでしたか
五郎丸:「短い合宿期間でしたが、チームとしてまとまることができました。出国してから遠征の過程でさらにチームとして一つになっていくことができ、その雰囲気が今回の結果に繋がったのではないかと思います」

Q:移動の多い遠征でした
五郎丸:「はい、移動が多くて、慌しかったのは正直なところです。それでも、そうした海外遠征を経験できたことは良かったですね。それから結果を求められる遠征でしたので、絶対に勝たなくてはならない試合で結果を出さないといけないプレッシャーがありました。初戦の前にウォーミングアップマッチとして1試合あり、そこでしっかりと勝つことができたので、自分たちのスタイルをつかめたのが良かったのかもしれません」

Q:ということは合計4試合に出場?
五郎丸:「はい。最初の練習試合は半分でしたが、全ての試合に出場できました」

Q:スコットランド選抜戦の感想を
五郎丸:「遠征の中で最大のターゲットとなる試合でした。試合には負けましたが、大きな体格のスコットランド選手を相手に、コンタクトでもディフェンスでも日本は劣ることなく、試合として成立したと思います。ゴールが入らず、残念でしたが、伝統あるマレーフィールドで国際試合を経験できたことは有難いことでした。観客も多く、スタジアムの雰囲気も最高でした」

Q:スペインはいかがでしたか
五郎丸:「マドリッドの空港から約2時間ほどバスに乗り、とてものんびりした町での試合でした。元東芝で日本代表選手だったロアマヌ選手が応援に来てくれたのにはビックリしました」

Q:遠征でつかんだものは何ですか
五郎丸:「そうですね、久々に厳しい日程で結果を求められる海外遠征を経験できたのは選手としてとても良かったと思っています。その経験を活かし、チームに戻ってしっかりと練習していきたいと思います」

 

2010年

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