ラグビーヘッドライン

 

　5月30日（日）に静岡県営草薙球技場にて行なわれた静岡県クラブ選手権決勝にて磐田クラブは浜松クラブを10-8で破り、2年ぶり6度目の優勝を飾りました。
　
　4月から始まった予選リーグでは浜松クラブに10-12と惜敗し、予選リーグを2位通過となって挑んだプレーオフトーナメント。決勝の相手は予選リーグ1位通過した浜松クラブとの再戦となりました。

　荒川主将を中心に勝利への執念を見せた磐田クラブ。ロスタイムに森川監督兼選手のトライで逆転に成功し、2年ぶりに優勝カップを磐田市に持ち帰りました。

　磐田クラブの選手たちの多くがヤマハ発動機ラグビースクールのコーチを務めています。決勝戦と同じ日、ラグビースクールは愛知県一宮へ遠征だったため、スクール生に「先生たちの頑張り」をお披露目することができませんでしたが、次回のスクール練習日には先生たちの顔にできたすり傷が何よりの優勝報告となることでしょう。また、ヤマハ発動機ジュビロOBの米倉選手や今利選手らもまだまだ元気にプレー。スタンドに集まったファンを喜ばせました。

　応援に駆けつけてくださった皆様、誠に有難うございました。引き続き磐田クラブへのご声援のほど、よろしくお願いします。