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ラグビーヘッドライン

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2010年4月16日

徐選手 ミニインタビュー 前編

 2007年度に彗星のごとくデビューした徐選手。その後は7人制日本代表や日本選抜としても活躍し、国際舞台での経験を着実に重ねています。出場機会が少なかった2009年度を振り返ります。お楽しみください。

Q.2009年度シーズンは徐選手の出場が少ない印象があります
徐「怪我をしたことが大きいですね。自分の自己管理が出来ていなかったと思います。もう少し食事に気をつかい、体重を減らすことが必要でした。自分としてはスピード感が落ちたという感覚はなく、あの体重(96キロ)でいけるだろうと思っていたのですが、やはり足に負担がかかってしまったようです。今シーズンは開幕戦と第2節、4節はリザーブで、ワイルドカードに途中出場の合計160分間に終わってしまいました」

Q.徐選手といえば、重い体重で尚且つスピードがあることが強みのウイング
徐「そうですね、自分もそこがアピールポイントだと思っています。簡単に倒されない、コンタクトに強いウイングというイメージです。コーチ陣からも外で相手を抜いて、ゲインラインを突破することを期待されていました。しかし、今シーズンは怪我があり、全く納得できない、満足のいかないシーズンでした」

Q.ウイングは激戦区のポジション
徐「昨年度も激戦区でした。トミーさん(冨岡選手。現、NTTドコモ関西)に永本さん(宗秀さん。現在は大阪府にて家業)がいて...。今シーズンも真司(中園選手)がいて、馨さん(松下選手。現、トヨタ自動車)がいて、津高さんも良かったし、ベテランの辻井さんも最後はレギュラーに定着されて、本当に激戦区でした。自分が情けなくなるほどでした。新年度も伊東君と屋宜君も入ってきたので、今年もウイングは激戦区です。それだけに、やりがいはあります!」
(後編は4月19日に掲載いたします。ご期待ください)

2010年

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