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ラグビーヘッドライン

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2010年4月 8日

越村選手 ミニインタビュー 後編

 公式戦デビューを果たし、より課題がクリアーになってきた越村選手。今までに影響を与えてくれた人々について語ります。後編をお楽しみください。

Q. 新年度の自分自身への課題はどんなところですか
越村「キックにパスに、スキル全体ですね。全体のレベルアップが必要だと思っています。それから、試合での経験が欲しいですね。サテライトの試合と、トップリーグの公式戦はまったく違います。出場してこそ、わかることですが、公式戦は別ものです。やはり本番での試合経験が必要だなと痛感しました」

Q.越村選手が目標としていた選手はいますか
越村「小学生の頃からラグビーを始めていたのですが、サッカーも同時にやっていました。どっちかと言うとサッカーの方が好きで(笑)。ロベルト・バッジョや、三浦カズさんに憧れていました。ラグビーでは、ヤマハ発動機に入団してからですが、大西さん。あのメンタルの強さ、気持ちの出し方は本当に勉強になりました。」

Q.影響を与えたコーチはいかがでしょう
越村「実は、中学生の時にラグビーを辞めようと思ったことがあります。あの時のラグビー部の顧問だった米原先生には感謝しています。退部届けを持って体育教官室に行ったら、米原先生が2時間くらい熱心に話しをしてくれました。当時、先生は30代半ばくらいですかね?とにかく熱心な先生でした。その情熱に本当に気がつくのは、大人になってからですが、当時は自分のことばかりで、気がつかなくて(笑)」
「それから、小学校の頃、ラグビー部の先生だった木村先生と飯沼先生と蓮見先生の3人の影響も大きいですね。今でも先生方は成城小学校でラグビーを教えています。僕もオフには生徒たちの練習に参加します。小学校に足が向くのも、先生たちが良くしてくれるからですね。もちろん、子供が好きということもありますが。こうして考えると、先生方に出会えていなかったら、今の僕がトップリーグでプレーしていることはなかったのかもしれないので、出会いは大切ですね」

Q.ファンへメッセージをお願いします
「昨シーズンもたくさんのご声援を有難うございました。サテライトの試合でも多くの方が応援に磐田市の大久保グラウンドへ来てくださったことに本当に感謝しています。今年も公式戦出場を目指して頑張りますので、応援のほど宜しくお願いします」

2010年

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