ラグビーヘッドライン

 

　久保普及担当と畑アシスタントコーチが3月21日～23日までの3日間、東海4県の高校生ラグビー選手を対象にコーチングを行いました。

　今回の指導は日本ラグビーフットボール協会主催、全国高等学校体育連盟共催による高等学校ラグビー普及指導講習会の東海版として実施されたもので、平成21年度は静岡県ラグビーフットボール協会が幹事県となり、東海4県（岐阜・三重・愛知・静岡）の部員数が少ない高校ラグビー部を対象に浜松市の遠州灘海浜公園球技場にて行なわれました。

　元日本代表選手としても活躍した久保普及担当は指導中に「ボールをもらう前はしっかりと手を出して、声を出してもらおう」と繰り返し基本プレーの重要性を強調していました。

　普段は部員が少ないために、十分な練習メニューを行なえない高校生たちですが、この3日間は多くの選手と共に様々なメニューに取り組むことができ、トップリーグでの指導経験豊富な畑アシスタントコーチや、2003年ワールドカップ出場実績のある久保普及担当からの指導を受け、生き生きとした表情で楕円のボールを追いかけていました。