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ラグビーヘッドライン

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2010年3月11日

高木(重)選手 ミニインタビュー 後編

 チーム日本人選手最年長として活躍し続ける高木重保選手のミニインタビュー後編です。

Q. 今シーズンのベストゲームは?
高木「トップリーグ最終節の翌日、1月10日に大久保グラウンドでトヨタ自動車さんとサテライトリーグの試合があり、あの試合が私にとってベストゲーム。80分フル出場できたことと、一番褒められた試合(笑)。自分自身としては、あかんなぁと思っていたのですが、ミーティングでコーチ陣からタックル、ボールキャリー、スクラムと褒められ続けて(笑)」

Q.12年目のシーズンを終えて感想を
高木「トップリーグのレベルアップを年々感じます。一方的な試合が無い。ただ、上手い選手が増えている一方で、勝又さん(貴光氏。ヤマハ発動機ジュビロOB。2006年度引退)のような気持ちが強く、不器用だけど、体を張るような選手が減ってきているような印象があります。毎試合、自分は体を張れているのか、自問しながらプレーしています」
高木「やはり、ここまで元気にプレーできているのは健康な体を作ってくれた両親に感謝ですね。特別なことはしていませんが、よく笑うようにしています。あるとすれば、これが私の健康法(笑)。それからベテランから若手まで幅広く話しをし、壁を作らないように心掛けています。これも長くプレーできている要因の一つかもしれません」

Q.ファンへメッセージを
高木「今シーズンも応援を有難うございました。今シーズンは途中出場が多いにも関わらず、ピッチに出るとたくさんの声援をいただきました。とても嬉しかったです。本当に力になりましたし、有難かったです。なかなか結果が伴いませんが、それでも阪神タイガーズのように地域の人々から愛されるチームを目指したいと思います。それから、職場の人たちに感謝しています。仕事の穴を埋めてくださったり、休日なのに応援に駆けつけて来て下さったり、本当に有難うございます。まだまだ若い選手には負けませんので、これからも応援のほど宜しくお願いします。これからも地域の方々、ヤマハ発動機の人々でヤマハスタジアムが満席になるように、頑張ります!」

2009年

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